膀胱機能の障害

事故後、排尿の回数が増えた?
排尿しても残尿感が残る?
排尿障害は、膀胱内圧測定検査=ウロダイナミクスで立証することになります。
この検査では、膀胱内に造影剤を注入しつつ、膀胱の形態をみながら膀胱の機能をチェックするもので、強い痛みはなく30分程度で終了します。

診断結果を治療先備え付けの診断書に記載を受け、膀胱内圧検査の検査表のコピーを回収します。

※排尿障害と蓄尿障害の後遺障害等級

等級 排尿障害の内容と立証
9 11:高度の排尿障害が認められるもの
高度の排尿障害とは、脊髄損傷など神経因性の排尿障害の原因が明らかであると医師により診断されていることであり、残尿が100ml以上であることが、ウロダイナミクス検査で立証されていることです。
11 10:中等度の排尿障害が認められるもの
中等度の排尿障害とは、脊髄損傷など神経因性の排尿障害の原因が明らかであると医師により診断されていることで、残尿が50ml以上100ml未満であることが、ウロダイナミクス検査で立証されていることです。
11 10:蓄尿障害により、頻尿を残すと医師により認められるもの
頻尿を残すとは、以下の3つのいずれの要件も満たさなければなりません。
①膀胱若しくは尿道の支配神経の損傷がウロダイナミクス検査で立証されていること
②日中8回以上の排尿が、医師の所見により認められること
③多飲など、頻尿となる他の原因が認められないこと