Q3 個室の差額ベッド料は請求ができますか?

A 室料差額の支給要件です。

個室の差額ベッド料は請求できるか

①医師が医学上、他の患者から隔離しなければ適切な診療ができないと認めたとき、
②傷病の状態から、隔離しなければ他の患者の療養を著しく妨げると認められるとき、
③傷病労働者が入院する病院の普通室が満床で、かつ緊急に入院療養を必要とするとき、
ただし、7日を限度としています。
上記の要件を満たしていれば、差額ベッド料の支給はなされます。
被害者の希望で、個室や上級室に入室したときは、当然のことですが、差額は被害者負担となります。

私の保険調査員時代、ヤクザでも、幹部クラスは個室入院と決まっていました。

個室の差額ベッド料は請求できるか

さっさと個室に入院しますが、「誰も、親分さんのご負担でお願いします?」 そんなことは言えません。
それ以外でも、上場企業の役員、上席の裁判官・検察官、総合病院の院長、大手弁護士法人の代表弁護士などは、なにも言わずに個室を選択するのですが、損保も黙って、これを認めていました。

個室の差額ベッド料は請求できるか

揉めるのは、中途半端な中小企業のオーナー、チンピラ、そして庶民が個室を希望したときです。
大騒ぎすれば、チョー生意気な弁護士対応で、「裁判所で決着つけますよ!」 ボコボコにされました。
残念なことですが、人間には、見えない格というものが、存在するのです。